サンデー毎日2010年9月12日号 新・冷血 第20話の感想(ネタばれ)

  • 2010.09.12 Sunday
  • 01:15

 サンデー毎日2010年9月12日号
新・冷血 第20話の感想(ネタばれ)

2002年12月24日
まだまだクリスマスイブの午前中です。
合田が事件現場に到着してからの描写が始まります。
一番笑ったのが、カバンでしょう。「リュックにもなる手提げカバンを背負って両手を空け」って(笑
合田がリュック…リュックかあ。登山のときは大きいリュックをしょってたんでしょうけど、スーツにリュックってば。
しかもグッチを持っている土井係長とおやじな会話を繰り広げているし。
さて、合田視点で、現場の実況見分の様子が緻密に描写されております。この辺は流石高村先生。合田刑事がいつもどんなことを考えて捜査をしてるのかが分かって、ファンにはなかなか嬉しいですね。緻密にかきこまれているので、一緒に捜査現場にいるよなリアル感が伝わってきます。
でもやはり子供が殺されたというのは、読む側にとっても辛いですね。
合田も子供関係のものについては、あえて正視しないようにつとめているようです。43歳の合田の死生観がおいおいでてくることになるのでしょうか。
思えば、合田も大切な人を沢山亡くしてきております。


2002年12月24日火曜日
・11時30分
合田、手帳に記述を始める。
土井係長と互いのカバンについて会話。
特4の主任である野だ淳一と川村春樹も到着。

・11時32分
8係係長、合田、各主任ら6人、鑑識の堀田係長に促されて、手袋とマスクをつけ、建物の内部の殺人現場へ。
玄関アプローチ、勝手口。
勝手口のドアは何らかの工具で軽々とねじ曲げられている。
荒っぽい侵入経路と判断。

・11時35分
鑑識の堀田、ねじ曲がったドアを開ける。
ダイニングキッチンへ。死体の刺激臭が漂う。
あらためて勝手口のあがり框付近を見る。
血液足跡が点々とある。
合田、21日の未明にここで何が起きたか考えている。
死体を見る。
ダイニングキッチンの隅々を見る。
ホシは、家人と遭遇することは想定外だったと考える。
8係の本間主任がカレンダーを見て、一家が21日からディズニーシーに行く予定を発見。
20日から歯科医院を休業との張り紙を見たホシが一日間違えた可能性。
合田、再び、一体ここで何が起きたのか、考える。
土井係長「次は子供たちだぞ」
階段ホールを昇り、子供部屋へ。
合田、家族写真を見渡す。一家四人の生前の顔については、正視しないように努める。

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