新・冷血 第10話の感想(ネタばれ) サンデー毎日2010年6月27日号

  • 2010.06.27 Sunday
  • 14:05
 2002年の12月18日。
井上克美の視点です。
薬師台に行くと言う戸田に、気のりをしないことを伝えた井上。
そこの家は給料日前で、しかもローンで散財しまくっていて金がないというのがその理由。
結局コンビニ強盗をすることにしたようです。
歯が痛そうな戸田を横目に、車を飛ばす井上。
午後9時ごろ鎌倉街道のトンネルを抜け、薬師台にやってきた二人。
住宅地の描写にクリスマスイルミネーションが現れます。
12月18日ですもんね。クリスマス前。。
クリスマス前となると高村ファンにとっては結構重要な日なんでなんかこうわくわくどきどきしてくるわけですが(笑)。
さて、とある一戸建てをながめて、家の中にクリスマスツリーがあることを発見した戸田。
多分チビがいるんだろうと思った戸田は、押し込まなくてよかったと思ったそうな。
理由は子供が大きくなったときに「クリスマスに泥棒が入ってね」という親の笑い話にされてしまうから、だそうです。そういう幸せのネタを提供するのが嫌だそうで…。
クリスマスの雰囲気が嫌いなのは戸田も同じみたいです。
山下達郎の「サイレン〜ナイト」と聴いてむかむかしていたとか、そういう話をしています。
なんだかクリスマスの回想でブチ切れてしまった井上、戸田に運転を代われというやいなやアルミの脚立を振り回して民家にぶちこんでおります(うひゃあ)。
ハイエースの速度が遅いのが気になるようで、新しい車の調達をしようと思う二人。
さて芝浦街道を戻り、パチスロ店まで車を走らせます。
ここで午後9時40分。
パチスロ店まであと200メートルというところで8ナンバーの単車(覆面PCね)とパトカーを発見した二人。
仕方なく町田に行先変更する二人。
景品交換所という単語に反応するパチンコ店員の井上。自分の勤めていた伊勢佐木町の景品交換所はやくざやさんが現金を見張っていたそうな。しかし町田のパチンコやも必ずしもそうではないと思いついた井上。
景品交換所を狙いますかという戸田に、井上はクラクションを鳴らして答える、と。
サングラスとマスクとスキー帽で変装し、車を走らせているときに、パトカーが2台追い越してきいきます。自分らがやってきたATM強盗を追っているにしては方向が違うと思った二人。
しかし目当てのパチンコが見えてくると、すでに赤色灯がいっぱいともっていた、と。
(警察ね)。
誰かに先を越されたと思いむかつく二人。
あまりにむかつきすぎて車を飛ばす井上。
ここの描写がまた凄い。流石高村女史。身体中がメタンガスを出しているとか^^;
ともかくパチンコや2軒とも襲えなかった二人、不満やいらいらで爆発しそうな様子で井上は車を走らせます。
どこへ行くんだという戸田。
井上は24時間営業のコンビニを狙うことをここで決意しています。
う〜ん。
この辺が現代の犯罪ってやつなんでしょうか。周到な用意があって行われる犯罪と言うよりは気の赴くままっていう。
さて井上は店員をやると決め、井上は客を見張る係。
戸田は荷台のスポーツバッグから吊る棒を取り出して(護身用にいつも持ち歩いているとか。。。)おります。井上はバタフライナイフ。
そこから犯罪に至るわけですが、まるで早回しのフィルム。とのこと。
やってしまった後も全然エネルギーが発散されていない二人です…。
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